最近、真琴の様子がちょっとオカシイ。
ちょっと前まで祐一にべったりだったのに――思い出すにも腹が立つ、でも最近はなんだか祐一と微妙に距離を置いている。
戸惑ったような顔してみたり、申し訳なさそうな顔してみたり。
かと思えば一人でいるときはぽーっとしてたり。なんだか遠くを見てる。
祐一ももちろんその変化に気付いている。何か悩みでもあるのか、何か気に触る事でもしてしまったかと不安そうに真琴に聞いていた。真琴は首をぶるぶる振るだけだった。
わたしは――その態度を見て、なんとなく思い当たった。
「ズバリ、真琴は浮気してるんだよ。間違いないよっ」
「それは困った事ですね」
ばしっと力説してみた。
美汐ちゃんは涼しい顔でさらっと返してきた。
相変わらず、何を考えているのかさっぱり分からない。この子は。
でも祐一以外で真琴のことに一番詳しいのはこの子で間違いない。もしかしたら何か掴んでいるかもしれない。
そう考えて、今日お昼休みに話をする約束を取り付けた。
そんなわけで今は学食。人はいっぱいいる。
「それだけじゃないよ。真琴、最近……うー、あんまり認めたくないけど、なんか色気が出てきたっていうか大人っぽくなってきたっていうか。絶対怪しいよっ」
「オンナになった、というところですか」
「……真琴は最初から女の子だよ?」
何言ってるんだろう、この子は。
言われてみれば確かに真琴は少年少女の中間くらいーって感じのところもあったけど、まさか男だったわけじゃあるまいし。
う。ちょっとため息つかれた。なんか悔しい。
うう。まあ、いいけど。
「で」
どうもこの子と話すには、どんどん積極的に話を振るしかないみたい。
そうしないと話がそこで終わっちゃう。
「美汐ちゃんは、何か心当たりない?」
「いえ、全く」
さらっとかわされた。
本当に全く知らないのかポーカーフェイスなのかもさっぱり分からない。
「最近真琴と仲良くしてる男の子とかいない?」
「心当たりありませんね」
「ぜんっぜん?」
「学校に来た時は私か相沢さんとしか話しませんから。学校以外では知りませんが」
……むー。
真琴の事をかばっているのかな、という気もする。
だけど確証が無い。本当に何も知らないのかもしれない。
うう。手がかりなしかな。
「それにしても、酷いと思わない? わたしから祐一を奪っておいて今度は捨てちゃうなんて」
「もう決まった事のように言ってますね」
決まってるよ。
わたしのカンは結構当たるんだから。
真琴の心が他の誰かに揺れているのは絶対に間違いない。誰だか分からないけど。
「まあ、真琴も人ですし、心変わりだってするでしょう」
……それは、そうだろうけどさ。
なんか複雑。
わたしが好きな祐一は、真琴に捨てられるような価値でしかないの!?
心の中でめらめらと酸素を消費しながら炎を生み出していると、美汐ちゃんは微妙に表情を変えた。どう変わったのかうまく説明できないけど、変わった。
「真琴は、相沢さんが何もしてくれない事に不満を感じていたようですね。考えられるとしたらその辺ではないでしょうか」
む。
それは重要な証言。
浮気説の裏付けにはとってもいい動機かもしれない。
「そういう時に、ちょっと強く押されたりするとコロっと行ってしまうこともあるんですよね――」
ふふふ、と美汐ちゃんは笑った。
あ、この子が笑うところ初めて見たかも。
ここ笑うところじゃないんだけどなぁ。それに、なんか、ちょっと怪しい笑い方。
何にしても、美汐ちゃんも浮気説を絶対信じないってわけじゃないみたい。
……やっぱり何か、知ってるんじゃないかなぁ。
うー。聞きたいよー。
むー。
むーむー。
「あら名雪、ここにいたのね」
と。
唸ってると、別のところから声がした。香里だ。
香里はトレイを持って歩いていた。今から食べる、ってのは遅すぎるから、たぶんもう食べ終わって片付けるところなんだろう。
「香里、早いよー」
「早くないわよ。名雪、そんなペースで食べてたら昼休み終わっちゃうわよ」
「え? そんな時間?」
「ええ。結構ね」
香里はちらっとわたしの反対側の席、美汐ちゃんの顔を覗いた。
「それじゃね、急ぎなさいよ」
「う、うん」
そしてすぐにトレイを持ってまた歩いて行ってしまった。
しまったなぁ。話すのに夢中になってて食べるの忘れてたよ。
デザートだけでも先に食べておこうかな……
そういえば美汐ちゃんもあんまり食べてなかったような。
「ね、美汐ちゃんも急がないと――」
……って。
美汐ちゃん、呆けてる。
視線がどっか行っちゃってる。遠く遠く。
固まってる。
「……美汐ちゃん?」
ぶんぶん。手を振ってみる。……反応無し。
こんこん。手でキツネさん作ってみる。……反応無し。
ぱんぱん。美汐ちゃんの目の前で手を叩いてみる。……反応無し。
むむむ。
「いっせーのせ、2!」
突然両手をグーにしてくっつけてから片方の親指だけぐっと上げながら叫んでみる。
美汐ちゃんも反応して同じポーズを取っていた。やっぱり片方の親指だけ上げて。
立った親指2本。合計2だ。わたしの勝ち。
わーい。
……
……って、これで反応するんだ!?
恐るべし……名前も知らないこのゲーム。
「あ、あのっ!」
何かに感動してると、意識が戻った美汐ちゃんが叫んできた。
声がちょっと震えているような。
目が怖いくらい真剣だし。
「さ、先程の、方は?」
何だろう。この勢いは。
先程の方?
って、やっぱり。
「香里のこと?」
……だよね?
「ああ……香里……香里お姉様とおっしゃるのですね。なんて相応しい、華麗な名前なのでしょう……」
「お、お姉様っ!?」
「香里お姉様は、水瀬さんのご学友であられますか?」
「あ……あられます」
気圧されて間違った返事をしてしまう。
ああ。この子……アレだ。
目がキラキラ輝いている。うっとりと放心している。頬を紅潮させている。
……アレだ。
「う、うん……」
「ありがとうございました。この素敵な出会いを下さったことを感謝いたします」
「……はあ」
と、いうわけで。
なんだかよく分からない結末でこの話し合いは終わったのだった。
「でね、その子が香里見て一目惚れしちゃったみたいで。もう凄かったよ〜。目輝かせてね」
もちろん、昼休みが終わる前に、教室に戻ると真っ先に香里に話した。
楽しいリアクションを期待したのに、香里は「ああ……そう」とそっけなかった。
寂しい。
「でもやっぱり香里、モテるよね。男の子にも女の子にも」
「そうかしら」
「そうだよ〜。ちょっと前にも机にラブレター入ってたじゃない。……あれも、女の子だったけど」
「そうね」
……もしかして、香里、こういうのはもう慣れてるというか飽きてるのかもしれない。
考えてみれば、さっきの美汐ちゃんみたいに、えと……なんていうか、飛んじゃってる子も今までにいっぱい会ってきたんだろう。そんなイメージがある。
その割に、香里が誰かと付き合ってるなんて話は聞いた事ないんだけど。
「そういえば香里、恋人いるの?」
「いないわ」
即答だった。
……いる、って答えられたらたぶんわたしかなり驚いたんだろうけど。2年間も付き合ってて全くそんな事知らなかったなんて。
「今まで誰かと付き合ったこととかは?」
「……そういえば、名雪とこんな話するのって初めてなのよね。不思議だわ」
「う……そう、だね」
わたしの事はいっぱい話してきたけど、言われてみれば香里の事ってあんまり知らないような気がする。
香里はあんまり自分の事を話したがらないからわたしも特に聞かないようにしてきたっていうのはあるんだけど。そのままずっと今まで来ちゃったんだ。
なんだか急に恥ずかしくなる。
最近も祐一や真琴の事でよく愚痴ったり奪回計画を話したりしてた。香里は面白そうに聞いてくれた。わたしもつい何でもかんでも話してしまった。
思えばかなり恥ずかしい話もしてきたような。祐一と真琴が隣の部屋で……してる声が聞こえてきてつい耳を済ませてしまって眠れなかったよぉって話した時はさすがに苦笑してたっけ。
なんだか一人で弱みをどんどんさらけ出しちゃってる?
はうぅ。
「ま、ずっと昔に一人、ね」
香里が何やらつまらなさそうにぽつりと言った。
……しばらく、何の事か分からなかった。
5秒くらい沈黙があって、やっと、わたしの質問への答えだと気付いた。
「そ、それで?」
「すぐに別れた。面白くなかったから」
――なんて、香里らしい答えなんだろ。
面白くないの一言で片付けちゃうのがとっても素敵だった。
面白い面白くないの問題じゃないんだけどな……とわたしは思うんだけど。だってきっと好きな人と一緒にいられるのってすごく幸せだろうから。
『ほら、手離すなよ。今日は1日ずっと一緒だからな』
『うん……♪』
ぎゅ。
『えへへ……』
『なんだ、ずいぶん上機嫌だな』
『祐一こそ』
『当たり前だ。俺が今考えてる事分かるか?』
『今日の平均株価……じゃ、ないよね』
『デートのときにそんな事考えてる奴は死罪だ』
『うん……』
『幸せだな、俺は』
『わたしも、だよ』
『……やっぱり俺は名雪が好きだなーって考えてた』
『もう、確認しなきゃいけないようなことじゃないでしょ』
『はは、まあな』
『でも……わたしも同じだよ。やっぱり祐一が好き。大好きだよ。そう考えてた』
『緊張、しなくていいから。力抜いて』
『う、うん……あ、あのね』
『分かってる。優しくするよ』
『あ……』
『ん……っ、あ、んんっ……』
むに、むに。
さわさわ……
『……あ……ゆういち……? ぁんっ』
『う。起きたか……』
『起きるよ〜……こんなことされてたらっ』
『こんな事って、どんな事だ?』
『……祐一の、えっち』
『はっはっは』
『もう……ちゃんと満足させてね』
『……』
『……なに』
『名雪のえっち』
『……今更、だよ』
ちょっと行き過ぎ。
あたふた。
はうはう。
ばたばた。
「……今名雪がだいたいどんな事考えてたか当ててあげましょうか」
「え、遠慮しておくよっ」
「はいはい」
うー。香里にもなんか見抜かれてるー。笑われてるー。
想像ってどこまででも飛べるからちょっと怖い。ひとりのときならいいんだけど。
……で、何の話だっけ?
……
……あ、そうだ。香里の恋愛遍歴がどうこう。
「えと、それじゃ、でも香里と付き合えたその人は幸せだね。これだけモテモテの香里が今までに付き合ったただ一人なんだから」
「……あたしと付き合うことが、幸せだと思う?」
「うん。やっぱり幸せものだよ」
「そう」
香里は、ちょっと面白そうにくすくす笑ってる。
何か変な事言ったかな?
今日はなんだかよく分からないところで笑われる。うー。
「名雪は相沢君の事好きなんでしょ?」
「もちろんだよっ」
そんなのは確認されるまでもない。
好き。ずっと前から。
「もし相沢君の気持ちがもう自分には向かないと分かったとしても好きでいられる?」
「え……?」
どうして。
どうしてそんな事言うのかな。
そりゃ、考えた事無かったわけじゃないけど。
「……ぅー……」
結局考えても答えが出なかった問題だ。
今聞かれたって……
「……う〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「ああ。ごめんなさい。いいわ。無理に頭使わなくても」
「酷いこと言われてる気がする……」
「考えすぎよ」
むー。
うー。
だー。
……しくしく。
香里、意地悪だ……
「香里は〜。好きな人いないのー?」
何か反撃したかった。
って、どうせ、いないわってあっさり返されて終わりだろうけど。
「さて、ね」
……かと、思いきや。
おやや?
なんだろその微妙な微笑みは。
「い、いるの?」
「なんでそんなに驚いてるのよ。ま、ヒミツってことにしておくわ」
わ。
わわわ。
どうしてそんな気になる言い方をー?
もしかしてわたしをやきもきさせるためにわざとー? いないって一言で言うと面白くないから?
うー。気になるよ〜〜。
香里の笑い方が気になるよ〜〜っ。
気になって次の授業中眠れなかったよ。うぅ。
で、放課後。
「ヒミツをちょっとだけ公開」
香里がいきなり言い出した、帰り道。
今日はわたしと香里と二人。祐一と一緒のことはあんまりないのが現実。
「え?」
ヒミツ。
と言えば、やっぱり今日のお昼休みのあれのことだよね。
わたしが気にしてるのに気遣ってくれたのかな?
「今日のあの子みたいに、あたし女の子からよく告白されることあるのは名雪も知ってのとおりよ」
うん。
それは知ってるんだけど……?
「まあ、ある意味見抜かれてるのかしらね。誰でもいいってわけじゃないんだけど」
「……え?」
はてな。
どういう意味、だろう?
見抜かれてる……何が?
むー……やっぱり謎めいた言い回しで誤魔化す気なのかな。
「つまり、ね」
――それはあまりに自然な動作だったから。
ちゅ。
避けられるわけもなかった。
って……
い、いま。いまっ。
「え、え、ええ?」
香里の、香里の唇が……わたしのほっぺに……
ってそれっていわゆるアレがソレでっ!?
つまりそーゆーあれがそーゆー!?
「あたしの初めて、プレゼントしちゃった」
香里はふふ、と笑うのだった。
いや笑ってるばーいじゃなくてー!?
「き、き、きききすきす……っ!?」
「ふぁーすときす」
「は、はう」
わたしも初めてだよ〜〜〜〜〜っ!
えーと。えーとえーと。
あたふた。
ど、どうリアクションしたら。
ていうかこれの意味は何っ!?
「ね」
香里がちょっと真面目な表情で――よくこんな状況で真面目な顔ができるもんだと思う、言った。
「幸せになってくれる?」
そして微笑んだ。
わたしは……頭の中がひたすらぱにっくしてて答えるどころじゃないわけでー。
そのー。えーとー。
「じゃ、また明日ね。ばいばい、名雪♪」
あうあうあう。
わたしが何も考えられないでいる間に香里はにっこり笑って……走り去っちゃった。
は、はう。
わたしは熱の残っているほっぺをさわさわしながらただ呆然と立ち尽くしていた……
ぽふ……
制服のままベッドに倒れこんではふ、と息を吐く。
まだ頬には香里の体温がしっかりと残っているようで――それどころかむしろその熱が全身に回ったみたいで、体が熱い。
『幸せになってくれる?』
やっとこの言葉を考える余裕くらいは出てきた。
それはつまり。
――……あたしと付き合うことが、幸せだと思う?
――うん。やっぱり幸せものだよ。
――そう。
それはつまり。
――まあ、ある意味見抜かれてるのかしらね。誰でもいいってわけじゃないんだけど。
つまり……
「はふ……」
もう結論はとっくに出ているはずなのに、さっきからずっとここで思考がループしていた。
「うう。香里のバカ……」
香里はバカじゃない。わたしよりずっと頭よくて、色々考えてる。
ただ、時々意地悪なだけで。
じんじんと全身が痺れたように感覚を失っていく――あるいは鋭敏にしていく。
ドキドキと脈は早まるばかり。呼吸も乱れている。
たまらずわたしは、目を細めて、歯を食いしばって、襲いかかる「波」に耐えた。
ぎゅ、とベッドのシーツを握り締める。
「……っ」
何より。
何よりわたしを動揺させたのは、たったあれだけの香里の行動で、絶対だと思ってた祐一への気持ちにも揺らぎを起こしているという事実なんだ。
それは理性じゃなくて、直接本能に訴えかけるような波だった。
そっと、胸に手をやる。
「ん……」
飛び跳ねるような大きな鼓動。心臓が必死で血液を大動脈に送り出している。
手がじっとりと汗ばんで、濡れていた。
罪悪感。
なんてこと。
わたしは今になって初めて、優柔不断だと怒っていた、わたしか真琴かきっちりと一人に決めきれない祐一の気持ちを理解した。
まるで理解できなかった真琴の浮気疑惑……なんてことはない、わたしも、同じだ。
だって、キスひとつでほら、心も体も簡単に燃え上がっちゃう。恋心さえ吹き飛ばすほどに。
『そういう時に、ちょっと強く押されたりするとコロっと行ってしまうこともあるんですよね――』
えーと、美汐ちゃん。
ごめんね。色々と。
「おはよ、香里」
「あら、名雪。早いわね。珍しい……今日は一人?」
「うん」
いつもの会話を交わす。
そして香里の隣を歩く、通学路。
ごめんね、祐一。置いてきちゃって。頑張ってわたし一人で起きたよ。
「えっとね……」
話したい事。
伝えたい事。
何から話そうか?
ドキドキする。香里と話すことにこんな気持ちになる日が来るなんて思ってもみなかった。
――と。
「おはようございます、香里お姉様」
……邪魔が入った。
立ちはだかるのは、昨日の友。
「突然で失礼します。私は2年の天野美汐と申します。昨日は水瀬さんをお借りして――」
「美汐ちゃん」
「……何でしょう?」
あ、わたしが言葉を遮ったもんだから、不満そう。
もちろん、わざとなんだけど。
だから、見せつけるようにわたしは香里の腕をとって組んであげた。
香里もちょっとびっくりしたみたいにわたしの顔を見つめてきた。
ふふ。ちょっとは昨日の借りが返せたかな。いきなりっていうのはビックリするんだよ。
「ゴガクユウ、だったのは昨日までの話なんだ。ね、香里?」
「名雪……」
後で色々聞かせてもらうわよ、と香里の目が物語っていた。
もちろん話したい事はいっぱいある。どれだけわたしを悩ませたと思ってるんだ。
でも、ひとまずは目の前の障害。
「……そういう、ことですか」
美汐ちゃんは目を伏せて、声を小さくして、ぽそりと言った。
……
ちょっと間を空けたと思うと、キっと顔を上げた。
最後にわたしを強く睨みつけてから、「失礼しました!」と頭を下げて、ぷいっと向こうを向いて歩き去っていった。
……ごめんね、美汐ちゃん。
「名雪」
呼ばれて、香里のほうに視線を戻す。
「もちろん今日の放課後、予定は何もないわね?」
ごめんね、祐一。
さっさとわたしから何も奪わなかったのが祐一の敗因だよ。
優しい気持ちだけじゃ、恋愛はできないんだ。
「うん」
わたしは迷わず答えていた。
【あとがきって、ドラマですよね】
さて、ついて来れない人が多数出てそうですがー(汗)
三角組曲第三弾はこうなったわけです。はい。もお。あ、頭真っ白になってますか? 大丈夫ですか? なでなで。
さて組曲は次がラストです♪
三角組曲というタイトル、ちゃんと表現できていれば幸いです。組曲なのです。
頑張ります♪