『ずっと私のターン!』


 某☆なアニメ社長のポーズが似合う咲夜さん。


『魔法の森でも雪模様』

 雪がよく降った頃に描きました。
 実際にはこんなほのぼのしてる余裕はなさそうですが! 森で雪が降ったら!



『うえるかむほーむ』

「あ、おかえりなさい、アリスさん」

 まあ今日も本を読んだり貸し出し処理をしてきたり返却処理をしてきたりパチュリーに遊ばれてきたりしてちょっと疲れて帰ってきたところなのだが。
 なのだが、この幻影はあんまりだと思う。
 不思議と美味しそうな匂いさえ漂ってきている気がするのも、もちろん気のせいなのだろう。
「ふう……」
 ため息をつく。
 目を閉じる。深呼吸する。
「アリスさん?」
「幻覚は黙ってて」
「はあ」
 …………
 ……
 目を開ける。
「……うん。こんな明確な幻があるはずないなんて、1秒くらいでわかってたわ……本当は……」
「疲れてるみたいですね、ごはんできてますよ」
「まあ待って。まずはツッコミ入れさせて」
「え、いきなり……ツッコむですか……! あ、アリスさんがその気になってくれたのでしたらとても嬉しいです。私はいつだって準備OKです!」
「とりあえず傷はつかないけど痛いことでお馴染みの電撃的な魔法発射」
 びりびり。
「ひゃあ"あ"あ"あ"あ"ぁ……ぁ、イイ……んんふッ」

「いやその、普段何かとお世話になっているのでたまには恩返しをと」
「不法侵入が恩返し?」
「あ、いえそうではなく、すみません、ほら、アリスさんのことですから当然はだかエプロンのロマンは理解していただけるかと!」
「……」
「……?」
「まあ……それはそれとして」
「とても正直なアリスさんが大好きです」
「あのね、一応私の私物ばかりだから勝手に触られると困るのよ。色々と危険なものだってあるし……」
「わ! すみませんでした。……さすが、アリスさんです。まず私のことを心配してくれるなんてっ」
「それに、ここ、魔理沙も平気で無断で入ってくるからね。知ってると思うけど。魔理沙が来てたらどうするつもりだったのよ……私が変な誤解されちゃうじゃない……」
「魔理沙さんのはだかエプロンですか。ちょっぴりデンジャーな香りがしますね」
「……」
「あ、アリスさん想像しましたね? いい感じですか?」
「うっさい。2年早いわ」
「2年後ならOK,と……めもめも」
「あああ今のは軽いジョークだから!? ていうか」
「ていうか?」
「帰れ」



『撮影会』

 文からもらったカメラで自分撮影会実施中のアリスさん。
 相変わらずひとりのときは大胆です。