とても微妙な距離。でも居心地は悪くない。このままでもいいかもしれない。だけど本当はもっと……
そんな距離。

魔理沙に箒を持っていってあげようとしたら意外に重くて驚いているアリス☆


ほんとやりすぎました反省してます……


またやるんでしょうけどっ

「……作っちゃった……」

「つ、つい勢いでやっちゃったけど……ああもうっ、やっぱり……恥ずかしいじゃない……!」

「部屋には堂々と置いておけないわよね……どうせ誰も来ない……って言いたいところだけどたまに魔理沙が……魔理沙が部屋に……うふ、うふふ……い、いえそうじゃなくて」
 ぶんぶん。
「……え……と」
 ちらり。
「……そ、そうよ。いつもこういうときに限って来るんじゃない、あいつは。まずは近くに来てないことを確認して……と」

 ――

「……大丈夫みたいね」
 ……ちら。
 ……ちらちら。

 ぺろん。
「魔理沙のスカートめくりー。なんちゃって。えへ」
「おーーーすっ、お邪魔するぜー」
「やっぱりいいいいいぃぃぃっ!?」

アリスに「はい、あーん」ってやったらどうなるの?

↓例

「……え? ちょ、え? なに?」
「あーん」
「……な、なに、そんな恥ずかしいこと、してんのよっ」
「したいから」
「あ……う……」
「ほら、はやく」
「うぅ」
 きょろきょろ。
 ……ぱくり。
「うまいか?」
「……あ、味なんてわからないわよ……っ」